魚氷に上がる うおひにあがる
- 奈美 澤奥
- 2016年2月16日
- 読了時間: 1分
今は 立春の末候 魚氷に上がる
凍っていた湖や川の氷が暖かくなって割れ そこから魚が跳ね上がる頃
という意味です
この時期になると 思いだすことがひとつあります
子供たちが 秋祭りで すくってきた金魚を
庭に置いてあった大きな水蓮鉢に入れて 飼っていた時期がありました
冬になると 水蓮鉢の水も氷るので 寒くて凍え死んでしまわないかな・・・
と心配していたのですが 全員 元気に泳ぎ回っていたので 何年もそのまま 外での生活
氷の中を泳ぐ金魚は見たことがなかったので 毎朝 水蓮鉢をのぞき
氷の厚さと金魚さんたちの安否確認をしていました^^
野生のたくましい金魚さんたちでした

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