黄鴬睍睆く うぐいすなく
- 奈美 澤奥
- 2016年2月12日
- 読了時間: 1分
立春の次候 黄睍睆く
鶯が美しい鳴き声で 春の到来を告げる頃 という意味です
鴬は 春告鳥(はるつげどり)とも言われ 春の訪れを告げる鳥
我が家の庭でもよく鶯の鳴き声を聞くことができました
子供のころ よく母や祖母が「まだ練習中だね~」と話していました
よく聞いてみると確かに「ホーホケキョ」とは聞こえません
しばらくたって「だいぶ上手になったね~」と鶯の鳴き声にみんなで
耳を傾けたものでした
鶯は 声ばかりで あまり姿を見せずに鳴くのですが
学校から帰ってきたら 一度 母が「鶯つかまえた!」と
見せてくれたことがありました^^
イメージしていた柔らかな黄緑色とは違って
意外と地味な色でした
もちろん すぐに空に返しましたよ^^

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