御節料理
- 奈美 澤奥
- 2017年1月8日
- 読了時間: 1分
年末は三ケ日にある叔父さんのお店へ
御節料理つくりのお手伝いに行きました
重箱を洗い 海老の背ワタをとったり 数の子の薄皮をむいたり
器を彩る ウラジロの葉や松の葉を切りそろえたり
牛肉に海老のペーストを塗り 深谷ねぎをのせて巻きこんだり
私達は 下ごしらえを進めていきます
テーブルには 叔父さんが作る 田作り・黒豆・紅白なます・昆布巻・伊達巻・お煮しめなど
縁起の良い料理が並んでいきます
厨房の中で 年の終わりを過ごすのが恒例となりました
今では コンビニや通販でも美味しい御節料理を購入できる時代
もともと御節料理は、季節の変わり目に神様にお供えした料理でした
「御節供」と書き「おせちく」と言っていたそうです
昔の日本では、月と日付が奇数で揃う日
1月1日(松の節句)3月3日(桃の節句)5月5日(端午の節句)
7月7日(笹の節句)9月9日(重陽の節句) を節日と呼んでいて
節日に振る舞うごちそうのことを おせちくと呼んでいました
年5回の節日のたびにおせち料理が食べられていたそう^^
お正月だけが1年の節目という意味で特別扱いされおせち料理として残ったようです












































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