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おはぎとぼた餅

  • 執筆者の写真: 奈美 澤奥
    奈美 澤奥
  • 2016年9月22日
  • 読了時間: 1分

白露の末候 玄鳥去る(つばめさる)

ツバメが南に帰る頃🐦を経て 二十四節気は秋分になりました

春分と同じように 昼夜の長さが同じになる日のことです

秋分の日にお供えするおはぎは 春にはぼた餅と呼ばれます

この二つは同じものですが

春の牡丹  秋の萩 🌸に見立てて 

牡丹餅・御萩と呼びます

昔は 秋に収穫したての小豆をそのまま 粒あんにしたのがおはぎ

冬を越して固くなった小豆をこしあんにしたのがぼた餅という違いがあったようです

我が家では 母がよくお彼岸だからと 作ってくれています

春も秋も粒あんでした

こちらは 昔 子供たちが母と一緒に作ったおはぎ

小さいかわいい手で作った 小さめのお上品なおはぎです

白井明大さん  日本の七十二候を楽しむー旧暦のある暮らしー 参照

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