二十四節気 夏至~小暑へ
- 奈美 澤奥
- 2016年7月14日
- 読了時間: 1分
慌ただしくしている間に 季節は 夏至から小暑へと移り変わっていました
「夏」「暑」の字の通り 日に日に暑さが増していますね!
二十四節気の「小暑」は暑中見舞いを送るひとつの目安となっています
(7/7頃~)心のこもった手書きのお便りは嬉しいものですね♡
夏至の末候 半夏生(はんげしょうず)
半夏が生え始める頃 半夏」は「烏柄杓」(からすびしゃく)の異名
「半夏生」は「八十八夜」と並んで江戸時代の農民にとって重要な雑節でもありました
この草が生える頃を田植え終了期の目印にしていました太陽の黄経が100度を通過し
夏至から数えて11日目にあたる日です(今年は7月1日でした)
小暑の初候 温風至(あつかぜいたる)
熱い風が吹き始める頃とは よく言ったもので 本当に暑い日が続いていましたね
温風とは梅雨明けの頃に吹く南風のことです
今は 小暑の次候 蓮始開(はすはじめてひらく)
蓮の花が咲き始める頃 清らかな蓮は、天上の花にたとえられているそうです

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