雨の名前
- 奈美 澤奥
- 2016年6月29日
- 読了時間: 2分
雨の降り方などによって雨に名前があります
名前を知ることで なんだか雨が愛おしくなります
梅雨に入る時期は地域ごとに異なりますが
立春から数えて135日目(毎年6月11日ごろ)を「入梅」といい 暦の上ではこの日から梅雨に入ります
実家の梅の木に 青い梅が鈴なりになっている様子を見ると
今年も梅雨の季節がきたな。。。と感じます
梅雨の雨だけでも こんなにいろんな呼び名があります
●走り梅雨(はしりづゆ)・迎え梅雨(むかえづゆ) 梅雨入りの前に見られる梅雨を思わせる天候 ●青梅雨(あおつゆ) 木々の青葉を鮮やかに色を濃くして降る雨 ●暴れ梅雨(あばれづゆ) 雷をともなって昼夜を問わず降り続く集中豪雨 ●男梅雨(おとこづゆ) ザーッと烈しく降ってはサッと止むことを繰り返す梅雨 ●女梅雨(おんなづゆ) しとしとと長く降り続く梅雨
●送り梅雨(おくりづゆ) 雷をともなってひときわ強く降る梅雨の最後期の雨 これが上がると梅雨も終わり夏が到来すると言われている ●返り梅雨(かえりつゆ)・残り梅雨(のこりつゆ)・戻り梅雨(もどりつゆ) 梅雨が明けたと思っていたら 梅雨がまた戻ってきたかのように 2、3日と降り続く雨 ●空梅雨・乾梅雨(からつゆ) 雨が少なく 名ばかりの梅雨
私の記録では 昨日は 水無月15日目の雨🌂
今日は どんな雨?でしょう
雨の日の手紙は 「切手のこびと」を封筒に押して
「雨の日と晴れの日の物語」傘展のDMを✒

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