top of page

霜止んで稲出ず

  • 執筆者の写真: 奈美 澤奥
    奈美 澤奥
  • 2016年4月27日
  • 読了時間: 1分

七十二候の初候 葦始めて生ずを経て

今は 次候 霜止んで苗出ず しもやんでなえいず です

霜の覆いがとれて苗がすくすくと育つ頃という意味のようです

卯月のこの季節は 朝晩冷え込むと霜が降ります

霜が降りると 今まで大切に育ててきたお茶の新芽がやられてしまいます

我が家は茶農家なので 茶畑には霜よけの大きな扇風機のようなものが

取り付けられていました 

今年もそろそろ茶摘みの季節がやってきました

コメント


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索

© 2023 by Name of Template. Proudly created with Wix.com

bottom of page