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玄鳥至る

  • 執筆者の写真: 奈美 澤奥
    奈美 澤奥
  • 2016年4月8日
  • 読了時間: 1分

二十四節気では清明 道端に咲く小さな花や 耳をすますと聞こえてくる小鳥のさえずり

命がキラキラ輝いて すべてのものが清らかで生き生きしているように感じます 七十二候では清明の初候 玄鳥至る つばめきたる 冬の間 暖かい南の島で過ごしていたツバメがたちが 海を渡って日本にやってくる頃という意味です 我が家にも毎年ツバメが巣を作ってくれます 当時は玄関が広い土間になっていたので 軒先ではなく家の中に巣がありました

子供の頃は この季節になると 去年のツバメさんが 

また迷わずに家に来てくれるかしら?と心配していました 親鳥がひなに餌をあげては またすぐ空に飛び去り何往復もするので

玄関の戸を開けておく。。。という決まりごとがありました 今年も来てくるかしら^^

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