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ところで 旧暦って何?

  • 執筆者の写真: 奈美 澤奥
    奈美 澤奥
  • 2016年1月17日
  • 読了時間: 2分

旧暦のお正月って言ってるけど何?という方もいらっしゃるのではないでしょうか

一般的には 太陽のめぐり(太陽暦)と月の満ち欠け(太陰暦)を組みあわせた太陰太陽暦

太陽のリズムで分かるのは季節  月のリズムで分かるのは日にちです

☀ 太陽の暦は立春はじまり 二十四節気といって 1年を24に分けた季節があります

  二十四節気は立春にはじまり 春分、夏至、秋分、冬至という

  4つの季節のピークを過ぎて 大寒で1年を締めくくます

 立春、立夏、立秋、立冬は 春夏秋冬のはじまりの季節

 二十四節気の各々の季節を さらに3等分したものが 七十二候です

 二十四節気も七十二候も どちらも太陽のまわりを地球が1周する時間の長さを1年間とする 

 太陽暦になります

☽ また 旧暦〇月〇日というのは 月の暦です(太陰暦)

  昔は月の満ち欠けによって 今日が何日かを数えていて 1か月のはじまりは 新月でした

  1日なら新月 15日なら だいたい満月

  手帳やカレンダーを確かめなくても 夜空を見上げてお月さまの形を眺めたら

  今日がおよそ何日か分かるんですね

旧暦に興味を持ってから よく夜空を眺めるようになりました

白井 明大さんの 旬を楽しむ 日めくり七十二候  参照

「日本の七十二候を楽しむ - 旧暦のある暮らし」もおすすめです

高月美樹さんの「和暦日々是好日」参照

今年はこちら ↑ の2016/2/8~20171/27の旧暦手帳を購入しました 楽しみです

 
 
 

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